「写ルンです」はインスタントカメラとして、30年ほど前から愛されています。
スマホやデジカメが普及した今も、根強いファンが多いのです!
何とも言えないレトロな写真の感じがいいですよね。私の小さいときの写真は、一眼レフかインスタントカメラで撮った写真ばかりです。(年齢がわかりますね汗)
なんだか柔らかい感じがして、今でも人気なのがわかります。
写ルンですは2021年現在でも購入できるのでしょうか?販売場所をまとめてみました。
写ルンですはどこで売ってるの?
写ルンですは、2021年現在も販売しています!
「写ルンです シンプルエース」という名前になっています。
どこで買えるのでしょうか?
実店舗
コンビニ
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
ただし、店舗によっては売っていない場合もあるので注意してください。
家電量販店
・ヤマダ電機
・エディオン
・カメラのキタムラ
・ヨドバシカメラ
昨今の状況により営業していない店舗もあると思いますので、事前に電話などで確認しておくほうが確実です。
通販
楽天市場
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「写ルンです シンプルエース」は、楽天市場で販売しています。
Amazon
Yahoo!ショッピング
「写ルンです シンプルエース」は、Yahoo!ショッピングでも販売しています。
公式サイト
FUJIFILM公式サイトで購入できます。
写ルンですはいくら?
写ルンですの通常価格は1,375円(税込)。
それにプラスし、現像代がかかります。
スマホで撮って現像するより多少値段は張りますが、魅力があるからこそ今も根強い人気なんですね。
写ルンですを安く買うには?
写ルンですは1,375円(税込)ですが、もう少し安く買うには、まとめて購入という方法があります。
楽天市場でも、10個セットの販売がありました。
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一個当たり1,140円と、少し割安になりますね。
しかしいきなり10個も買うというのは少しためらうと思うので、写真が好きな友達などとシェアするのもありですね。
写ルンですとは?
写ルンですは、インスタントカメラとしてかなり前から販売されていますね。
スペックとしては下記の通り。
写ルンです シンプルエース 仕様 | |
撮影枚数 | 27枚 |
フィルム | ISO400 135フィルム |
レンズ | f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚 |
シャッタースピード | 1/140秒 |
撮影距離範囲 | 1m~無限遠 |
フラッシュ | 内蔵(有効撮影距離:1m~3m) パイロットランプ付スライド式フラッシュスイッチ |
昔はいろんなデザインがあったり、種類もたくさんあっりました。自動販売機で売っていたこともあったんですよ!知らなかった人はビックリかもしれません。現在はスマホなどの普及で販売規模としては大きくありません。
間違ってフラッシュがついていないインスタントカメラを買ってしまって、現像してみたら真っ黒だった~!なんてことも懐かしいです。フラッシュなしだとちょっと安かったんですよね。
写ルンですが現代でも愛されているのにはワケがあります。下記にご紹介します。
写ルンですは普通の写真と何が違う?
写ルンですで撮った写真とカメラで撮った写真との大きな違いは、少しレトロな感じで撮れるということ。
写ルンですなどインスタントカメラで撮った写真は、インスタ映えするなんて言われて久しいですね。
しかし、使い慣れていないと下記のことに戸惑うかもしれません。
・室内ではフラッシュが必須
・接写ができない
・現像するまでどんな写真かわからない
シャッターを巻かないといけないので、いざと言うときにすぐに撮ることができません。
意外に忘れがちですが、室内での撮影は特に、フラッシュが必須です。スマホで撮る感覚で室内で撮ると、真っ暗だった!なんてこともあるので注意です。
また、写ルンですの写真撮影範囲は1mからになっていますので、1mより近い写真を撮るとピンボケしてしまいます。これもスマホで写真を撮るときのクセで撮ってしまいたくなりますが、接写はできないんです。
最後に、写ルンですで撮った写真は現像するまでどんな写真が撮れたかはわかりません!とびっきりのいい写真が撮られているかもしれませんし、ピンボケしているかも。それも、現像してみてからのお楽しみなんですよね。
写ルンですの使い方
写ルンですの使い方は、
②レンズをのぞき込む
③シャッターを押して写真撮影
④撮った写真はカメラのキタムラなどの写真屋で現像する
とてもシンプルで、子供でも使うことができますし、おもちゃのような感じですよね。
ただ、現像するのが面倒で、カメラばかり増えていくなんてこともよくあります。撮った写真がすぐに確認できるスマホやデジカメがいかに便利かを思い知らされますね。
結婚式で招待した子供に持たせるのもアリ
写ルンですは、カチカチとねじを回してカシャ!と撮るだけなので、子供のおもちゃのように使うことができます。
それを利用して、結婚式で招待した子供のテーブルに写ルンですを置いて、子供に撮ってもらうという楽しみ方もあるようですね。
「子どもカメラマン」として活躍してくれそうです。
子供目線で見る新郎新婦って、どんな姿でしょうか?
小さい子供はポーズなんてきっとよくわかりませんし、タイミングをとったりもしません。
低い身長から撮る写真は、きっと大人が気づかないような角度の写真ですよね。その撮った写真を、ぜひ招待した側も参列者にもシェアしてほしいですよね。
私の結婚式には子供をたくさん招待したのですが、これは思いつかず、実行できませんでした。もしこれから結婚式を挙げる予定の方がおられたら、こういう使い方もしてみて欲しいなと思います。
まとめ
昔から愛されている写ルンですの販売場所や使い方などをまとめました。
便利な時代になってはいますが、これからもなくならないで欲しい商品の1つです。
旅先などで撮るのも楽しいですよね。
店舗によっては、有料にはなりますがそのままデータをスマホに転送してくれるサービスもあるようなので、ぜひ使ってみたいですね。そしてインスタでシェアするのは楽しそうです!
とても柔らかい、懐かしい雰囲気の写真が魅力の写るんです。インスタントカメラをもし手にしてみたことがないという人も、ぜひ試してみてほしいなと思います。