「はらぺこあおむし」と言えば、小さいお子さんがいる家庭ではとても愛されている作品ですよね。グッズも、たくさん売られています。
絵本はとてもカラフルで、まだ視覚がおぼろげな赤ちゃんも大好き。
我が家の子供も、赤ちゃんのときにプレゼントとしてもらい、何年経ってもずっと大好きな絵本です。
今回は、エリックカール(Eric Carle)さんの、「はらぺこあおむし」以外の作品を調べました。
はらぺこあおむし以外の作品は?
エリックカールさんは、1968年(33歳)、「1、2、3どうぶつえんへ」を出版。
その後、多数の絵本を出版し、1969年、34歳で「はらぺこあおむし」を出版されています。
日本語に訳されている作品は、下記の作品があります。
・「パパ、お月さまとって!」
・「くまさんくまさんなにみてるの?」
・「1、2、3どうぶつえんへ」
・「ね、ぼくのともだちになって!」
・「とうさんはタツノオトシゴ」
・「できるかな?ーあたまからつまさきまで」
・「ホットケーキできあがり!」
・「ありえない!」
・「こんにちはあかぎつね!」
・「えを かく かく かく」
・「おほしさまかいて!」
以下は虫にちなんだ5部作 ・「はらぺこあおむし」
・「くもさん おへんじ どうしたの」
・「だんまり こおろぎ」
・「さびしがりやの ほたる」
・「パッチン!とんでコメツキくん」
他にもたくさんあるようです。通販サイトは、下記をご確認ください。
はらぺこあおむしは各国で大人気
はらぺこあおむしの英名は「The Very Hungry Caterpillar」。
なんと、60以上の言語で翻訳されています。たくさんの子どもに愛された絵本なのですね。
小さなあおむしが卵からさなぎ、そしてちょうちょへと変身していく様子を描いたこの作品。とても力強い絵がカラフルな色調で、とても美しく描かれていますよね。そして、ぐんぐん成長していく姿は元気をもらえます。
さらには仕掛けになっていて、子供の興味をかなりそそりますね!穴が開いていたり、段になっていたり。厚紙の絵本ってなかなかないですよね。赤ちゃんが少々乱暴に扱っても平気なくらいしっかりしています。まだ自分で絵本をうまくめくることができない赤ちゃんも、この絵本ならつかもうとするのが不思議です。それほど子供の興味を考えられた作品なんですね。
はらぺこあおむしの曲もあるほど。園でもお遊戯で歌ったりと、とても愛されています。
はらぺこあおむしのグッズもたくさん売られていて、子供は本当に大好きですよね。
まとめ
エリックカールさんのはらぺこあおむし以外の絵本をまとめました。
あの力強いタッチは、エリックさんが指も使って絵本を描いていたからなのでしょうね。
独特の色調は、子供も大人も楽しむことができます。
はらぺこあおむしの絵本の歌がありますが、歌がある絵本っていうのはなかなかないですよね。
私自身、育児をしているときにとても助けられました。
今回お亡くなりになったというニュースが入りとても残念ですが、エリックカールさんが残した作品をこれからも楽しみたいと思います。