財布をおろす時間はいつ?使い始めるのに良い日は?ベストなタイミングを解説!

豆知識

財布を新しくして、金運を上げたいと願う人は多いと思います。

財布は3年ほどしたら財布の変え時だと言いますが、新しい財布を買うときには大安がいいとか、最近では一粒万倍日がいいなど、諸説あります。

できるだけベストなタイミングがいいと思いますよね。この記事では財布にはおろす・買うのに良い日や時間をまとめています。

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財布を使い始める・購入するのに良い時間帯

財布は使い始めるのと同様、購入するにも良いタイミングがあります。

使い始める時も、購入するときも、向いている時間帯は夜(17:00~23:00)です。

なんとなく朝におろしたり買った方がいいような気がしますが、意外に朝ではないんですよね。

これは、風水的な考え方。金運が「金の気」なので、「水の気」である時間帯の17:00~23:00が良いとされているからです。

ただし、六曜の考えも取り入れるなら、「先勝」「赤口」「仏滅」の日は午後が凶なので避けた方がいいです。(六曜についてはこちらにまとめています)

この時間帯であればお店もまだ開いていますが、なかなか夜に出かけるのは、という人も多いので、ネットで買うと便利ですよね。ネットで買うときには、注文するタイミングと受け取るタイミングを夜にしておけばOK。

金運UPの財布もありますよ。

 

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 財布を使い始める・購入する日にちはいつ?

財布を使い始める・購入する時間に次いで、日にちも良い日取りというのがあるので、下記の日取りを選ぶと良いです。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍日は、最近では、SNSでも話題になっていて若い人でも知っている人が多いと思います。

「一粒のお米が万倍になって返ってくる」と考えられていて、金運にも良い日とされています。とても恵まれた日なんですね。

一粒万倍日は一年に60日ありますので、タイミングは取りやすいですよね。購入する日も、使い始める日も一粒万倍日にすることもできそうです。

天赦日(てんしゃにち)

天赦日は、年に5~6回あり、暦の中で最も縁起が良い日とされています。

新しいことを始めるのにも最適。財布を新しく買う・使い始めるのにもとてもいい日とされていますよ。

もし近々、天赦日があれば、その日に合わせると良いですね。

寅の日

寅の日も、金運に良い日とされています。

トラは足が速いので、寅の日に財布を買ったりおろしたりすると、使ったお金がすぐ帰ってくると考えられています。

使ったお金が返ってくるなんて、とても嬉しいですよね。お金は使うと巡るものとも言いますし、寅の日もふさわしい日なんですよ。

「春財布」「秋財布」

春財布というのは、聞いたことがある人は多いと思います。春は花などの植物が芽吹くとき。そのことから、春に財布をおろすと、「春=張る」、財布が張ってパンパンになるからいいと言われていますよね。

秋財布といのは、あまり聞いたことがない人もいるかも知れません。秋は実りの秋なので、「財布が実る」と考えられています。

春も秋も、財布を買ったりおろしたりするのには財布がパンパンになってとてもふさわしい季節と言われています。

暦の上での春と秋は、

春:2月4日~3月4日(立春は2月4日)
秋:9月23日~11月24日(秋分は9月23日)

とされていますので、それぞれ1ヵ月くらいがよいタイミングです。

「六曜」を重視する場合

六曜とは、大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅のことで、暦注の1つです。(曜日や祝日などと同様、カレンダーに書いてある事項)

六曜で良いとされている日の順番は、諸説ありますが、一般的に言われる順番は下記の通りです。

大安→友引→先勝→先負→赤口→仏滅

それぞれ、良いとされている時間帯が違います。

大安(たいあん)午前:吉、午後:吉
大安は、何事にも良いとされていて、1日中吉とされています。何かを始めるのにも、慶び事にも最適なので、財布を下ろすのには良いですね。
友引(ともびき)午前:吉、正午:凶、午後:吉
友引は、大安の次に良いとされていますが、財布を下ろすには良いも悪いもないようです。ただし、午後は吉となっているので、時間帯を考慮して夜に財布を下ろすのには悪くはありません。
先勝(せんしょう/さきがち)午前:吉、午後:凶
先勝は、何事も急ぐのが良いとされている日。午後が凶なので、財布を買う・おろすのに良い時間帯の夜は良くないとされていますね。
先負(せんぷ/さきまけ)午前:凶、午後:吉
先負は、先勝とは逆に、ゆったり、平穏に過ごすのが良い日とされています。午後は吉なので、夜に財布を下ろすのには良いですね。
赤口(しゃっこう/しゃっく)午前:凶、午前11時~午後1時:吉 、午後:凶
赤口は、「赤」という色が名前についていることから、火や血を連想させてあまりよくない日とされています。お祝い事も避けた方が良い日。午後は凶なので、夜に財布を買ったりおろすのも良くありません。
仏滅(ぶつめつ)午前:凶 午後:凶
仏滅は、一日中凶の日。夜の時間帯も凶なので、財布を下ろすのには良くありません。

これを踏まえて、上に書いている「財布を使い始める・購入するのに良い時間帯」を考慮すると、大安・友引・先負は午後が吉とされているので、夜に財布を買ったり使い始めたりするのはOK。
先勝・赤口・仏滅は午後が凶なので、違う日にした方がいいですね。

満月や新月

満月には、とてもパワーがあふれています。そのパワーは、お金を増やす力もあると考えられていて、満月に財布を下ろしたり買ったりするのは良いとされています。
満月はとても不思議ですよね。満月の日は出産が多かったり、エネルギーがかなりあるんですよね。

新月にも、パワーがありますよ。
月のパワーを信じているという人は、満月や新月に財布をおろしたり買ったりするのはオススメです。

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財布を使い始める・購入する日に天気は関係ある?

財布を買ったり、使い始める日がもし大荒れの天気だったら、なんとなく不安になりますよね。

やはり晴れの日がいいのかと言うと、一説ではそうではないようです。

冒頭の「財布を使い始める・購入するのに良い時間帯」にも書きましたが、風水的には、金運が「金の気」なので、「水の気」と相性が良いとされています。

なので、雨の日に財布を買ったり使い始めるのはとても良いと考えられていますよ。

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2021年の財布を使い始める・購入するベストなタイミング

ここまで財布を使い始める・購入するタイミングをご紹介しました。様々な言われがあり、逆に悩むかも知れませんね。

具体的には、いつが良いのでしょうか?

2021年のベストなタイミングは、ズバリ、2021年6月15日(火)です!

この日は、天赦日と一粒万倍日が重なり、最強に良い日なんですよ。

2021年は1月、3月にも天赦日と一粒万倍日が重なる日がありましたが、あとは6月15日のみです。

そしてこの日が雨だったりすると尚良いですよね。

ぜひ、2021年6月15日(火)の夜に財布を買ったり、おろしたりしてみてくださいね。

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財布は使い始める前に寝かせる!

財布を買ったりおろしたりするのがいいタイミングが分かりましたが、次は財布を使い始める前にすることをご紹介します。

金運を上げるには、財布を使い始める前に寝かせるのが大事なんです!

これは風水の考え方ですが、具体的にご紹介しますね。

財布を使い始める前に寝かせる時の作法

財布を使い始めるときには、財布にお金を入れて、財布を寝かせます。

これは、財布に「自分にはお金が入るということを認識させる」ため。財布自身がお金を守る親なんだ、ということを覚えさせないといけません。

財布を寝かせるためのルールとは、

・できるだけ大きなお金(お札・新札)を財布に入れる
・紙や布に包む
・寝かせるのは2週間程度
・寝室の北側の押し入れに入れる
(寝室の北側に押入れがない場合は、クローゼットでもOK)
・寝かせている間は触らない

お金を入れてそっと寝かせて、財布の本能にお金が入るということを認識させます。

入れるお金は、できるだけ大きなお金が良いということです。それぞれが想像する大きな金額は違うと思いますが、できるだけたくさんのお金を入れておきましょう。

我が家もそうですが、マンションなどだと寝室の北側に押入れがない家も多いと思います。その場合は、押し入れや、引き出しでも良いそうですよ。

子供が見つけて触ってしまわないように、手の届かないところに置いておきましょう。

2週間ほど寝かせるので、財布をおろす日を前もって決めて、逆算した日から寝かせないといけませんね。

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金運をアップさせるには?

金運をアップさせるのに、財布の使い方はとても重要です。

使い方一つで金運が変わると考えられているので、1つずつ大切にしてみてはいかがでしょうか。

最初に入れる金額

最初に入れる金額は、多い方が良いです。

財布を寝かせて覚えさせるという考えにも似ていますが、最初に入れる金額が多いほど、財布が「ここにこれだけのお金が入るものなんだ」と認識させるためです。

お金をできるだけ多く入れて財布に「お金の親」と覚えさせましょう。

種銭(たねせん)を入れる

種銭とは、文字通りお金のタネ。お金を呼び込むことができると考えられています。

種銭として、下記のものを入れておくと良いです。

・新札のお札
・ピカピカの小銭(5が付く硬貨)に糸やリボンを付ける
・一万円を一億円(100000000)に見えるよう折って入れる

などの方法があります。

間違って使ってしまわないように、財布のポケットに入れておくといいですね。

南側や火の近くには置かない

財布を火の近くに置かないようにしましょう。これは財布が燃えると大変、というよりは、「火は金を溶かす」と言う昔の言い伝えから言われています。

また、南側は「火」に関係する方角なので、避けるべきと言われています。

財布を置くのは、北側が良いとされています。意識しないとできないですが、置き場所を変えるだけなのですぐ実践できますね。

お金に書いてある人物の頭を下に入れる

これはよく言われていますが、お金に書いてある人の頭を下に入れておくとお金が出ていきにくいです。

毎回整えるのは難しいですが、出かけて帰ってきたら、財布の中身を整えるといいですね。

この時、レシートを捨てたりカードも綺麗に並べるといいですね。一日の終わりに財布を綺麗にしてしまう、ということを習慣づけてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

金運を上げるには、財布を買う日も、おろす日もきちんと考えないといけません。

あまり無計画に買ったりするのもよくないようですね(汗)

時間帯や六曜など、たくさんの決まりごとがありますので、ぜひ参考になれば幸いです。

いい日を決めたら、ぜひお金をたくさん入れて財布を寝かせてみてくださいね。

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