オンライン結婚式のご祝儀は不要?金額はいくら包めばいい?

新しい結婚式の形として注目されている、オンライン結婚式。LINEでの招待スタイルも多いとあって、従来の結婚式より気軽に参加できそうです。気軽といっても、ゲストにとって気になるのはご祝儀のこと。オンライン結婚式ではご祝儀が必要なのか、金額はどのくらいが目安かについて紹介します。

オンライン結婚式でご祝儀は必要?

オンライン結婚式に参加したことのある人を対象にしたあるアンケート調査によると、ご祝儀を渡した人は全体の25%程度という結果。残りの75%はご祝儀を渡していないという実態がわかりました。ご祝儀が不要なら、なおのこと参加しやすいですね。

ただし、ご祝儀が必要ないと思うかという質問には、「不要」と回答した人は25%。17%の人は「ご祝儀が必要」と回答し、残りの58%は「内容による」と回答しています。つまり、ご祝儀を贈るに値する内容であれば贈ってもいい、いややはり結婚式なのだからご祝儀を贈ったほうがよいと考えている人が圧倒的多数なようです。

ご祝儀の相場はいくらくらいが目安か

挙式の内容によってオンライン結婚式でもご祝儀を贈ったほうがよいと考える人が多い中、では相場はいくらくらいなのかが気になってきます。内容によるといっても、事前に内容がわかっていなければご祝儀の妥当な金額を考えにくいですよね。そんな意見も反映してか、オンライン結婚式ではゲストに事前に内容を伝えることが増えてきているようです。

ご祝儀相場は5,000円以下~30,000円程度

実際、いくらくらいがご祝儀の相場かというと、以下のランキングを参考にしてみてください。

1位:10,000円~30,000円

2位:~5,000円

3位:5,000円~10,000円

かなりバラつきがありますが、高いところでは従来の参列スタイルでのご祝儀相場と変わりありません。お祝い事だからと張り込む人もいるでしょうし、挙式内容が豪華だったのかもしれません。まだまだご祝儀については相場が定着していないようで、これからも変動がありそうです。

会費制のオンライン結婚式もあり

あらかじめ、会費制にしていることもあるオンライン結婚式。オンラインではなくても、最近は会費制が増えてきていますよね。オンラインで会費制にしているのは、料理や飲み物を提供しているケースが多いようです。ゲストの自宅など、宅配で飲食物を送るとなると新郎新婦側の負担は軽くないでしょう。ケーキが宅配されてきたりすることもあり、みんなで一緒に楽しむ雰囲気がアップするのがメリットです。

引き出物はあり?なし?

従来の結婚式では、引き出物はあって当たり前のものでした。近年では規模が縮小されてプチギフトなどを引き出物に選ぶ人も多いようで、オンライン結婚式でもちょっとした引き出物を出すケースがあるようです。ただ、オンライン結婚式では引き出物は不要と考える人が多いのも実際のところ。「引き出物はなかった」と回答するオンライン結婚式の参加者も多く、新郎新婦にとっては悩めるところかもしれません。

ご祝儀はどう渡す?

オンライン結婚式では、ご祝儀を渡す受付がありません。挙式当日、オンライン参加を始めればもう結婚式の中にいるので、いつご祝儀を渡せばよいのかと困ってしまいそうです。一体どんな方法で、ご祝儀を渡しているのでしょうか?

オンライン決済やクレジット決済が主流

オンライン結婚式のご祝儀の渡し方として多いのは、オンライン決済やクレジット決済です。個人間の決済手段が広まりつつありますから、気楽にご祝儀を贈る風習も定着してくるかもしれません。

 

ただし、オンライン決済の場合、あまり高額な送金をする人は少ないようです。5,000円以下が多く、安全面なども影響しているのでしょう。Web招待状にご祝儀サービスを案内するサービスが広まれば、もっと安心してオンライン結婚式でご祝儀を贈ろうとする人が増える可能性があります。

オンライン決済のメリット

オンラインという現代的な方法で結婚式がおこなわれる以上、ご祝儀もオンライン決済で贈るのがスマートです。もちろんオンライン決済でなければいけないわけではありませんが、会計処理をする側にとっては便利です。可能であれば、オンラインでの決済を検討してみましょう。

オンライン結婚式のご祝儀で気を付けたいマナー

結婚式のご祝儀マナーは、金額や渡し方などいろいろ注意しておきたいことがありますよね。オンライン結婚式ではどうなのか、チェックしておきましょう。

ご祝儀を渡している割合が多い間柄

オンライン結婚式でご祝儀を渡している人には、新郎新婦との関係性にそれなりの傾向があるようです。たとえば、家族や親族など新郎新婦と血縁がある人やビジネス上で深くかかわっている人などはご祝儀を出す人が少なくありません。これからも新郎新婦と長くつきあっていきたいと思っている人、古くからのつきあいがある人も同様です。それらとは別に、自分の挙式のときにご祝儀をいただいたから、オンラインだろうがオフラインだろうがお祝いだからご祝儀を贈りたいという人もいます。

現金書留でご祝儀を送る

オンラインでの決済が難しい場合、現金書留でご祝儀を送る方法もあります。失礼にはあたらない方法ですが、次の点には注意しておきましょう。

オンライン結婚式の1週間前までに届くように送る

新札に折り目をつけずに包む

ご祝儀袋に包んでから現金書留封筒に入れる

つまり、挙式当日前までに贈る以外は結婚式に参列する場合と一緒ですね。ただし、現金書留封筒に入れる都合上、派手な水引がついたご祝儀袋は使えません。水引が印刷されたご祝儀袋を利用するのも、おすすめです。もしも結婚式の前までに送れない場合は結婚式後でも大丈夫ですが、新郎新婦の挙式後のスケジュールはある程度確認しておいたほうがよいでしょう。

直接の手渡しは問題ない?

新郎新婦と頻繁に会っている、あるいは逆になかなか会えないという場合、ご祝儀を直接手渡したいと思う人もいるでしょう。気持ちはわかりますが、直接の手渡しは控えておくのが賢明です。というのも、新郎新婦にもよく検討したうえでオンライン結婚式を選択した事情があるはずだからです。相談してみればご祝儀なんて気にしないでと言われるかもしれず、かえって気を遣わせてしまう可能性が高いです。ご祝儀を贈りたい場合は、送金の形をおすすめします。

ご祝儀は不要と言われた場合

新郎新婦によっては、あらかじめご祝儀はいらない旨を招待状で伝えてくれることもあります。言葉通りに受け止めてご祝儀を控えるか、それでもお祝いを贈るかは招待されたゲストの考え次第。ご祝儀不要とするからには、お返しを用意するのが大変という事情もあるかもしれません。

 

義理人情に篤い人が多い日本人のこと。バレンタインデーの義理チョコに抵抗を示す人が多い反面、贈った以上はお返しがあるのが当然と考える人が多いのも日本文化ならではです。そんな日本のオンライン結婚式でどうしてもお祝いを贈りたい場合は、ギフトにするのも一案です。相手が気を遣わずに済むようなプチギフトを贈ってみては、いかがでしょうか。

まだまだ自由なオンライン結婚式のご祝儀マナー

オンライン結婚式はまだ始まったばかりのスタイルとあって、ご祝儀についても比較的自由です。これからオンライン結婚式が増えてくれば、細かいご祝儀マナーも出てくるかもしれません。お祝いの贈り物とはいえ、新郎新婦に負担がかからないように贈ることが基本。出すか出さないか、どのくらい贈るかは、慎重に決めましょう。

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