オンライン結婚式のマナーや注意点は?

結婚式には、日本ならではのマナーや地域ごとの風習がありますよね。それに対して、新しい結婚式のスタイルであるオンライン結婚式でのマナーはどうなっているのか気になっている人もいるでしょう。オンライン結婚式に招待されたら、ゲストとしてどんなマナーに気を付ければよいか注意点を紹介します。

ゲストの服装やご祝儀にマナーはある?

オンライン結婚式での服装やご祝儀について、見ていきましょう。

ゲストはどんな服装にするのがマナー?

ゲストとして参加するにあたって、まず気になるのはどんな服装にするかではないでしょうか。自宅から参加する人も多いと予測される中、他の参加者がどんな服装をするのかも気になるところ。あまり気張ったドレスなどを着用しても、変に目立ってしまったり全身像が映らないので勿体なかったりすることもあるでしょう。

 

かといって、あまりにもラフな普段着の格好をするのも新郎新婦に失礼です。招待する側が「ラフな格好で!」などと指定してこない限り、少しおしゃれをして参加するのがよいでしょう。レストランに食事に行ったりするときのようなファッションを選んでみてはいかがでしょうか。ちなみに、新郎新婦がお色直しをする場合はあるようです。

ご祝儀にはマナーがある?

オンライン結婚式では、ご祝儀なしで済ませるケースもあります。割合的にはご祝儀を贈るケースが多いものの、金額は従来の結婚式より少ないことも多いようです。これといったマナーは決まっていませんが、新郎新婦に負担がかからないようにするのがご祝儀マナーの基本です。ご祝儀不要と連絡されたら、代わりにプチギフトを贈るくらいのお返しで済ませるのも思いやり。お返し合戦になってしまっては、大変です。

 

ご祝儀の渡し方は、オンライン決済がおすすめ。ゲストにとってはスマートで、受け取る側にとっても処理しやすい方法です。日常的に会っているわけではない限り、わざわざ出向いてご祝儀を直接渡す必要もありません。どうしてもオンライン決済以外の手段でご祝儀を渡したい場合は、現金書留で送る方法もあります。

オンライン結婚式で食事は出るの?

挙式の光景をただ見守るオンライン結婚式もありますが、食事が用意されているオンライン結婚式もあります。どんな風に食事が用意されるのか、興味深いですね。

飲食を共にしたいゲストが多数

従来型の結婚式では、披露宴で飲食サービスがあるのが一般的です。内容はそれぞれ異なりますが、オンライン結婚式でも飲食デリバリーが予約されていたり記念のケーキが届くことがあります。その場合は、招待状が届いたときに案内があるでしょう。

 

乾杯の飲み物や軽食などが宅配されてくれば、参加者がみんなで一緒に食事している雰囲気を味わえます。結婚披露宴らしくて、楽しいですよね。実際、飲食サービスがあったほうがいいと考えるゲストも多いといいます。決めるのは新郎新婦ですが、会費制でない限りは飲食サービスがあるならご祝儀は出したほうが気が利いています。

自分で用意するのはあり?

中には、参加者が自分で飲食物を用意して楽しみたいという考えもあるかもしれません。しかし、こうなってくると主役が新郎新婦の結婚式とは意味が違ってきてしまいそうです。単なるオンライン飲み会ではありませんから、招待者が用意した場合に限って飲食を楽しむのがよいでしょう。また、乾杯サービスでアルコールが届いたからといって、酔って羽目を外さないようにする注意も必要です。

ケーキカットはどうする?

結婚式での一大イベントといえば、ケーキカットです。できれば、オンライン結婚式でも場が盛り上がるウェディングケーキが用意されていて新郎新婦がケーキカットしてくれたら素敵ですよね。ただ、会場や準備の都合でそうはいかない場合もあります。もしもお祝いのケーキが送られてきたら、新婚さんの新しい門出を祝してみんなでおいしくいただきましょう。場を盛り上げようと、ゲストが特別なことをする必要はありません。

通常の結婚式とのマナーの違い

オンライン結婚式は、通常の結婚式とは違うことがいろいろあります。マナー的にも、多少異なることがあるでしょう。どんな点に気を付けておけばよいか紹介します。

オンライン結婚式のスタイルは様々

新郎新婦の希望や事情によって、オンライン結婚式のスタイルは様々です。通常の結婚式のような会場を借りて万全な機材や設備のもとオンラインで挙式するカップルもいれば、人前式のようにごく内輪の簡単な集まりで普段着感覚のオンライン結婚式をするカップルもいます。大切なのは、挙式する2人がどんな意向なのかです。結婚式は、してもしなくてもよいこと。そのうえで、オンライン結婚式をしようと決めた2人の結婚報告を心からお祝いしてあげることが一番大切です。新郎新婦がこうしようと提案したスタイルに従って、参加するようにしましょう。

事前に配信ツールを使えるようにしておく

オンライン結婚式では、配信ツールの準備が必要です。日頃から配信ツールを使い慣れている人ならよいのですが、ついつい挙式当日まで手つかずにしてしまったなんてこともあるかもしれません。ZOOMなどのよく使用されている配信ツールは、決して操作が難しいわけではないものの初めての場合は練習しておくのが安心です。当日になって準備が間に合わず、不参加なんてことのないように気を付けましょう。オンライン配信でありがちな映像が止まってしまうのも、なるべく回避できるといいですね。

ゲスト数は何名くらいか把握しておく

オンライン結婚式の規模は、可能であればあらかじめ把握しておければ便利です。どんな服装がふさわしいかの検討も、ゲスト数の規模によって考えることができます。いちいち新郎新婦に質問するのも忙しい2人に悪いので、簡単に聞いて察しをつけておくのがおすすめです。

ゲスト側の会場は自宅が多数

オンライン結婚式でゲストが参加する場所は、ほとんどが自宅です。中には自宅が不向きだったり、たまたまいる場所が自宅以外だったりすることもあります。自宅が参加会場になるということは、自宅の環境が新郎新婦や他のゲストに見えてしまうということ。見られたくないものが映りそうな場合は、事前に隠しておくようにしましょう。

参加場所が自宅なら、飲食サービスがあってもテーブルセッティングするのはセルフです。グラスや食器を用意したり、後片付けをするのも自分たちですから、その覚悟はしておきましょう。飲食サービスがある場合、乾杯や食事のシーンがある程度画面に映るようにテーブルを準備しておくことも大切です。

ゲスト全員と対面する感覚

リモートで画面に映る以上、参加するゲスト全員と対面するような感じになるのがオンライン結婚式の特徴です。通常の結婚式では遠巻きに眺める程度だったゲストも、真正面から向き合う形になります。初対面で緊張することもあるかもしれませんが、新たな出会いの場として交流してみる良いチャンス。オンライン結婚式では出会いがないなどと感想をもらす人もいますが、実は人と人がじっくり出会うきっかけになるんですよ。

通常とは違うオンライン結婚式で新郎新婦をお祝いしよう!

オンライン結婚式は、招待する新郎新婦も招待されるゲストも慣れないことばかりでしょう。しかし、新郎新婦が大切な関係の人たちに結婚を報告し、ゲストが2人をお祝いするのはオンラインでも従来式でも一緒です。これから夫婦になる2人が幸せな一歩を踏み出せるように、心からお祝いしましょう!

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